まともなXサーバを使いたくなったものの、新たにLinux用マシンを新調するのも室温的に厳しいので、邪道ながらサーバにグラフィックカードを増設してしまった…
ファイルサーバなどの用途で使っている常時起動のML115ですが、CPU(Athlon64 X2 5200+)が常時10%前後しか使われておらず、cpufreqもMaxは2.7Gのところ殆ど1.0G。
ここに安い&省電力(Max20W)&HDMI経由で音も出るらしい&あわよくば動画再生支援と三拍子そろったRadeon HD4350カード、玄人志向のRH4350-LE256HD/HSを購入・増設した。

3000円。なんとも安い。
先にXを使うにあたってapt-getでubuntu-desktopを入れた。ただでさえ小さい80GのHDD(空き4G)が更に圧迫される…
そしてまずはRGBで繋げると、難なく映る。
しかし音の出る&デジタルなHDMIで繋げるためにはドライバが必要なので、
ATIからati-driver-installer-9-7-x86.x86_64.runをダウンロードし、インストール。HDMIにつなぎ替えて再起動(Xの再起動だけではだめで、マシンごと再起動したら出来た)。
MDT242WGのHDMI1に繋げ、適当にCompiz設定したりアニメプレイしたりSongbird使ったりしてみる。音はなんというか、酷い。S/PDIFで外部スピーカに繋げるか、余ってるサウンドカードを増設した方がいいだろうか…
懸念していたXの負荷はそれほどでもなく、アイドル時1-5%程度。動画再生すると15%程度。(totemは40%くらい使う)
音はサウンドの設定から「ATI HDMI」を選択しないと出ない。しかしこれではALSAを使う他のアプリケーションで音が出ないので困る。
alist -l の結果、カードID 0、デバイスID 3ということがわかったので、
~/.asoundrcに
pcm.!default {
type hw
card 0
device 3
}
ctl.!default {
type hw
card 0
device 3
}
と書く。これでサウンドの設定からALSAを選択し、無事テスト音が出ることを確認。TotemやSongbird、VLC、aplay、gmplayer、mplayerでも全部音が出る。
ただし、同時に複数の音の再生が出来ない。これはpulseaudioやらartsやらesoundを使わないといけないらしい。
また気が向いたら設定しよう。
今回が実は初ATI。ずっとMatroxかnVidiaだったので、ATIはデュアルがダメとか画質が汚いとかドライバが不安定とかいう印象を持っていたけれど、Linuxでシングルディスプレイで使う分にはそれほど問題ない。
今までKVMのなかったサーバを突然X用にしてしまったので、キーボード等の置き場に困る…ということでKVMスイッチかSynergyで何とかする予定。